アプリ開発に注力する理由

今日は、我々が注力しているアプリ開発についてご説明します。

まず最初に、アプリを下記の3つに大別します。

  1. ネイティブアプリ
  2. ハイブリッドアプリ
  3. ウェッブアプリ

それぞれを簡単に説明すると、1)のネイティブアプリは、iOSはSwift、アンドロイドはJavaで開発します。ネイティブアプリはスマホ端末が保有するカメラやGPSなどの機能の制御が行えることや、高速に動くことが特徴です。2)のハイブリッドアプリは、例えば外側をネイティブで、中身をウェッブで開発をする場合や、カメラなどのスマホ端末機能を制御する部分をネイティブで、ニュースの閲覧などをウェッブで開発する際に用いられます。3)のウェッブアプリは、一応アプリとしましたけど、ウェッブです、アプリ風にHTML5などを駆使して開発します。ウェッブなので従来のエンジニアリングの延長で開発でき、デバイスのOSに依存しない(ブラウザに依存する)のが特徴です。

上記3種類のうち、私たちは1)のネイティブアプリに注力をしているのですが、その理由は「スマホファースト」です。

世界中の標準的なユーザーは、情報の収集や多くのアクティビティを、自分自身と一体化して持ち歩くスマホを活用して行います。テクノロジー的な視点で説明すると、「メッセンジャー」、「GPS」、「プッシュ通知」の3機能の開発が必須だからです。

  • どうしてアプリなのですか?
  • アプリじゃないといけないのですか?

このような質問をされることがありますが、これは私たちからすれば、実現したいサービス(CtoCマッチング)があって、今の経済情勢やプラットフォーマーの勢力などを考慮した上で、実現するために最適なテクノロジーを選択した結果なのであって、別に先にアプリを選んだわけではないのです。

つまり、私たちは最終的にはアプリで実現することにたどり着き、アプリ開発に日々注力することで、アプリに特化した領域の最新技術が習得でき自社のサービスに応用していますが、そもそも我々が実現したいサービスが原点にあるわけです。

ほとんどの一般のユーザーはアプリの便利さを直感的には理解していますが、特段深くは理解していないはずです、アプリを使う目的が簡単に達成できればそれでいいのですから。我々からすると、アプリっぽくつくる意味が全くないわけで、ユーザーの目的が全てなのです。

そして我々は、提供するサービス(CtoCマッチング、店舗情報)の最適な解としてアプリをつくり、その手法と自社ノウハウをプロダクトと一体化したフレームワークにします。さらに、そのフレームワークを使ってさらにアプリ開発に特化するという無限追求になっているのです。

ここまでくると、もはやアプリ開発に注力するというよりかは、「アプリにはまっている」、いや「アプリオタク」といったほうが分かりやすいかもしれません。

そんなアプリオタク集団のハイデザインズではグロースハッカー、フルスタックエンジニア、アシスタントを募集しております、アプリにはまってる私たちと一緒に働きたいという方は、こちらからご連絡ください。すぐにオンラインで面接をさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました、次回は「ボーングローバル」についてご説明したいと思います。

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