「師匠っ!C2Cアプリってなんですか?」インターンたけしの質問

インターン生 たけし:『師匠!最近C2Cアプリって言葉をよく目にするんですけど、そもそもC2Cって一体なんなのでしょうか?』

C2Cアプリ師匠(以下、師匠):『ものすごく簡単にいうと個人と個人のビジネスモデルのことだね。』

たけし:『なるほど、そしたら昔からC2C自体はあったってことですか?』

師匠 :『そうだね。』

たけし:『例えばメルカリが流行る前もフリマ自体はあったと思うので、、、何がきっかけで変わったんですか?』

師匠 :『まずはスマホが普及しアプリが身近になったことだね。そのおかげで個人間のやりとりがとても簡単になった。』

たけし:『確かにそうですね。ちなみにもう一つは何ですか?』

師匠 :『スマホの普及に関連するんだけど、個人での経済活動が可能になったことだね。』

たけし:『、、、もう少しわかりやすくお願いします。』

師匠 :『スマホは今や一人一個肌身離さず持ってるよね?』

たけし:『はい。』

師匠 :『そこにはGPSなり決算機能なりが入っていることもわかるよね?』

たけし:『はい。』

師匠 :『そうした機能を簡単に安く活用することで各個人がお金を稼ぐことができるようになったことが大きな要因だね。』

たけし:『なるほど、半分くらい理解できました。』

インターン生たけしが師匠にCtoCアプリの基本を学ぶ。

たけし:『じゃあ、実際にC2Cアプリを作るのに必要な要素はなんですか?』

師匠 :『大きく4つあるよ。通知機能、相互承認、相互評価、マッチングアルゴリズムだね。』

たけし:『なんだなんだ、、、一つ目からわかりやすくお願いします!』

師匠 :『通知機能、まぁチャット機能だね。これで個人でのやり取りが可能になる。』

たけし:『電話とは違うんですか?』

師匠 :『電話というよりも、留守電の延長線上って感じだね。』

たけし:『互いの都合が関係なくやり取りができるってことですね。相互承認はなんですか?』

師匠 :『相互承認はマッチング、つまりお互いが納得してサービスのやり取りをすることだね。企業などが間に入らなくても安心感などを持ってサービスを受けたり提供できるということ。』

たけし:『ほうほう。C2Cが可能になった大きな要因ですね。』

CtoCアプリの概念をメモするたけし

師匠 :『次は相互評価、レビューのこと。これは従来が一方的な評価だったのが相互評価をすることで、信頼UPや淘汰につながっているね。』

たけし:『と言いますと?』

師匠 :『例えば食べログなんか一方通行の評価だったから、言ってしまえばマナーの悪い客を排除できなかった。ただ相互評価をすることでそれが可能になるね。』

たけし:『だから信頼UPや淘汰に繋がるんですね。』

師匠 :『そう。で、最後にマッチングアルゴリズム。これはGPS機能だったり、ユーザーの行動履歴やライフスタイルなどから分析して、最適なマッチオング相手を表示する機能だね。』

たけし:『その瞬間で最も可能性が高い相手を表示する機能ってことですね。』

師匠 :『そういうこと。Amazonで「この商品を買った人はこんな商品も買っています。」みたいなね。』

C2Cアプリ診断師の師匠がホワイトボードを使って、基本的な考え方を伝える。

たけし:『なるほど。めちゃくちゃ腑に落ちました!』

師匠 :『そっかよかったよかった(笑)』

たけし:『今回はなんとなく概念的な話だったので、次回は実際のC2Cアプリを造る流れを教えてください!』

師匠 :『じゃあ、次はユーザーストーリーやカスタマージャーニーの話かな。』

たけし:『お手柔らかにお願いします(笑)』

Recent Posts

Leave a Comment